情熱の羅針盤が狂っている

主体性を持って生きていきたいはずなのに、指示待ちの仕事しかできていなくてほとほと嫌になる。

 

自分から動こうとすると様々な責任が伴ってくるから、それを回避したいがためにそうしているんだろうなぁ。

根源的なところでは、やっぱり僕自身に自信がないから責任をとりたくないとおもってしまうのだろう。

あらゆる自己啓発本、ブログで「自信は積み重ね」っていうし、おそらくそれは真実なんだろうけど、積み重ねる場面で勇気がでないのだ。

 

今の僕は上から大きな、今とは別の、それなりに困難な仕事が、強制的に降ってくることを願っている。いまやっていることでも主体性を発揮すればまだまだやれることはあると気付いているのに。

あと、大地震とかが起こって、必死で生き延びざるを得ない状況になったらなぁ、なんて空想をしたりしている。そうしたら否が応でも主体的に必死になるだろうから。

 

Mr.Childrenの「天頂バス」の歌詞で

「自分を変えてくれるエピソードをただ待ってる木偶の坊」

という一節がある。

僕はまさにそれだ。向かうべき目標が見えていないから、自分を変えてくれる外的なものを求めてしまっている。

「時間だけ無駄に過ぎるよ」を実感している日々である。

 

アジカンじゃないけど、「情熱の羅針盤」をしっかりもちたいものだ。